自前のカメラでプロ並みの七五三写真を実現するコツ

自前のカメラでプロ並みの七五三写真を実現するコツ
自分の持っているカメラでもプロ顔負けの満足できる七五三写真を撮るにはいくつかのコツがあります。
まずは、神社仏閣などでの撮影の場合は、「鳥居」や「階段」など景色映えするような場所を探します。
鳥居ではお子様を鳥居よりも少し前に立たせます。
そうすることで鳥居全体を映すことができるので臨場感を醸し出すことができます。
さらには、子供と同じ目線にカメラを合わせて撮影していきます。
プロのカメラマンの前では緊張して普段通りの表情が出ないこともありますが、いつも一緒に過ごしている両親が撮影すれば、自然な表情をキャッチすることも可能です。
また、カメラを「連射モード」に切り替えておくと、ふとした表情を見逃すことがないので、ベストショットが撮影できることは間違いないでしょう。
七五三写真は通常ならば、11月初旬から12月頃になるので紅葉をバックに撮ることもおすすめです。
使用するカメラは一眼レフカメラのような本格的なものではなくても、スマートフォンに携帯されているカメラで十分です。
半逆光を活用してワンランク上の七五三写真を撮影
衣装選びに時間をかけたりヘアスタイリングやメイクをプロに依頼したり場所やシチュエーションにこだわったりなど、子どもの七五三写真のクオリティーを高めるために努めたいことはいくつかありますが、撮影方法を工夫するというのも大事なことです。
ワンランク上のプロっぽい七五三写真を撮影したいなら、半逆光を活用してみてはいかがでしょうか。
半逆光を活用して七五三写真を撮影することのメリットについてですが、被写体の真横か斜め後ろから光が当たることで被写体の片方のみに影が出来て奥行きや立体感が生まれる、本の表紙やサイトのヘッダー画像や音楽CDのジャケットに使えそうな雰囲気や世界観がある美しい仕上がりになる、カメラの性能やテクニックや知識を問わず誰でも簡単に撮影することが出来るなどがあります。
角度を少し変えるだけで印象が変わり面白いですし、レフ版を用いれば子どもの可愛い顔や繊細な表情もしっかりと写真におさめることが出来ます。